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群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

ミラーレスの一眼レフ「NEX-6」を買った。

前からほしいと思っていたNEX-6を2週間前に購入しました。

ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-6ズームレンズキット NEX-6L/B

ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-6ズームレンズキット NEX-6L/B

買った理由はボケ味のある写真やブツ撮り、それにピント送りの動画やタイムラプス、チルトシフトの動画を撮りたかったからです。YouTubeで好きな山動画の中で穂高を撮っていて、いつか自分もとってみたいと思いまして。


見てもらうと分かるように、とっても気持ちいい動画です。

映像には全然知識がないのですが、色々調べてみると最低限、下記が必要みたいです。

  • 微速度(インターバル)撮影(タイムラプス)
  • チルトシフト
  • ピント送り
  • スライダードリー

これ以外にもそもそもの動画撮影のテクニックが色々取り込まれているのでしょうが、今の自分にはわかりません。でも、少なくともこういった映像を撮るにはやはり動画が撮影できる一眼レフが必要なんだろうなと。さらに、インターバル撮影やチルトシフトはそういった機能を持っている機種やあるいは追加で機器を購入する必要があるみたい。

で、色々探した結果、選んだのがNEX-6。NEXシリーズはソニーがフルサイズ一眼レフよりもコンパクトな一眼レフをということで展開するミラーレス一眼レフ。売れ筋なのはNEX-5Rで液晶画面が180度回転するので、とくにユーチューバーが自分撮りできるということで至る所でオススメしております。ついこの前、新しくNEX-5Tというのがでました。でもNFCが追加されたぐらいで、特に目新しい機能がないようなので在庫がある内に5Rを購入しておくのがもしかしたらいいかもしれません。

ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-5Rズームレンズキット ブラック NEX-5RL/B

ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-5Rズームレンズキット ブラック NEX-5RL/B

NEX-6を選んだ理由

まず、インターバルやチルトシフトをするのにいろいろ機能が備わっていないといけないってことですが、実はNEX-6とNEX-5にはソニーのアプリケーションをインストールすれば追加で機能を搭載できる様になります。そのアプリにはタイムラプスもチルトシフトをできる物もあるとか。下の動画を見てもらえれば何ができるかよくわかります。僕のやりたいことにはうってつけの機能でした。

加えて、NEX-6はその携帯性も魅力的でした。僕のような一眼レフ初心者は上達のためにはとにかく沢山写真を取ることが必要なんだと思っています。それに上のYouTubeで見てもらったような映像を撮るにはやはりその場所まで行かないといけません。そういったフットワークや色んな場面で撮影をするにはなるべくカメラを持ち歩いてチャンスが有ればシャッターを切る、という心構えが必要かと。そのためにはコンパクトな一眼レフで、しかも屋外での撮影を考えるとEVFのファインダーが付いているNEX-6がちょうどいい。自分撮りすることもないので、5Rでなくてもいいし。

もちろん、ソニー以外のメーカーもコンパクトなミラーレス一眼を出していますし、その中でタイムラプス機能を備えている物もあります。でも、タイムラプスは撮れてもチルトシフトができなかったり、イメージセンサーがフォーサーズだったり。ネットでNEX-6を調べると、概ね好意的な記事が多いことも購入の一要因でした。

ただ、ずっと悩んでいたのに最近になって購入したのはなぜでしょうか。発売から一年近くも経ちますが、もっと早く買うべきだったかもしれません。今買うに至ったのは、ちょっと余裕ができたのと、NEX-5Tが出たあとNEX−6の新型は出なさそうなこと、更に5000円キャッシュバックキャンペーンをやっていたことなどありまして、いまが買うべき時かなと思ったのが理由ですかね。

まだ撮影に試行錯誤しているところですが、なんとなく絞りとシャッタースピードと被写体深度の関係がわかってきて、ボケ味を多少なりとも出せるようになってきました。

早くも新しいレンズやその他の周辺機器が欲しくなってしまっている状態です。
では、次回はカメラ本体以外に買ったものを紹介してみたいと思います。