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群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

CX-5 インプレッション③ メーター周り

前回から引き続きまして、CX-5のインプレッションをお送りします。

今回はメーター周りです。
 

タコメーター、スピードメーターは普通

プリウスなどにみられるデジタル表示のメーターも嫌いではありませんが、やはり車ならアナログ表示の針が動くタイプのメーターの方が好きですね。CX-5のメーターはごく普通な感じ。左側にタコメーター、真ん中にスピードメーターという配列。必要十分という印象で、特に目立ったところもない感じです。メーターの淵のところを少しだけ曇りガラスにしているため、針が動くと速度付近の淵の白さが濃くなりますが、意識してみないとあんまり印象には残らないですね。
 
スピードメーターの右隣にはインフォメーションパネルがあります。ハンドルについているinfoボタンを押すことで表示が変わります。表示できる内容は、
・平均燃費
・瞬間燃費
・航続可能距離
・アイドリングストップ時間
・i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)
です。i-DMとは、走りの内容を自動的に判断し評価してくれる機能。最高点は5点で0.1点刻みで評価されます。内容はアクセルブレーキワークやハンドリングを見ているようで、急ハンドルや急加速は減点対象。普通に走って3~4ぐらいですかね。
 
メーター周りの印象としては、よく言えばシンプル、悪く言えば寂しい感じ。
B4と比べると色も少なく、グラフィカルな表示がないので、あっさりしてます。
まあ、飽きないのかもしれませんが、もう少しいろいろ表示があるといいなと思います。
 

トルク配分を示すようなインジケータがあってもいい

また別のエントリーで触れたいと思いますが、CX-5は路面状況によってトルク配分を変えてくれるシステムであるアクティブトルクコントロールカップリング4WDを備えています。スバル車も同様のシステムを持っていますが、スバルの場合はダッシュボード中央の表示画面に4輪の各駆動のステータスが表示されていて、スリップなどによる回転さが生まれた時にトルク配分を変えているのをリアルタイムで表示させています。スバル車にみられるようなグラフィカルなインジケータは見た目に近未来的な雰囲気で有ったらうれしい気がします。反面、しばらくたてば飽きてあまり見ない(というか、普段の生活ではスリップするような雪道は走らないことが多いので大半は気にしなくていい)のだと思いますが。
 
次回はカーナビ・エアコン周りをお伝えしたいと思います。