スキーとネットとロードバイクと旅。

群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

気がつけば周りはアップルだらけ

15年間dos→windowsと使い続けてきたけど、macを使い始めて一ヶ月ほどが経ちました。
まだまだ使いこなせてないけど、思うことをちょっとまとめたいと思います。

ユーザーインターフェース
やっぱりMacintoshといえばこれでしょう。
昔はよくMacintoshユーザーがマイクロソフトはアップルをパクったと揶揄してたけど、そんなことはどうでも良くて、ただ、Windowsと比べるといちいち作りが細かい。それはソフトもハードも両方。
「機能美」って言葉があるけど、それともちょっと違う。普通に考えれば、デザインと機能は突き詰めると両立しない。といったらおこられそうだが、少なくとも妥協せざるを得ない部分があると思うんだけど、なんだろう、デザインのこだわりは絶対に一定水準を保ったまま、つめるだけ機能を詰め込んだって感じなんだろうか。
たとえば、ウィンドを(ウィンドって言い方でいいのかな?)最小化するとき、Windowsなら単にタスクバーに収まるだけなのに、Macの場合はエフェクトが掛かって、グニュゥスポンッ!(わかるかな?)って感じで最小化される。単純に処理の負荷を考えるなら、こんな機能必要ねんじゃね?とか思うんだけど、なぜだかストレスがたまらないんですよね。Windowsを使っていた時は少しでもcpuの負荷を軽くするのに四苦八苦してたのに、それがない。

Macになれていない当初はどのボタンが何を表すのかよくわからなかったけど、二日間いじってればだいたい大丈夫。すぐになれちゃいました。感覚としてはWindowsで操作する場合とさほどかわらなくなってきたかな。

■シームレス感
そうそう、各機能の連携がよく取れている気がするんですよね。これはある意味、dosをいじっていた頃の、コマンドラインたたいて「ああ、パソコン触ってるぜ!」感が無くなってしまって、それはそれで寂しい気もするけど、使いやすさっていうのはそれでいいのか。とにかくなんでもスルッって感じでマルッって感じ。

それに、iphoneに代表されるmacの他端末との連動は簡単そのもの。んで、それに合わせてサードパーティーもソフトとかアクセサリーを作るから、なぜだかみんなMacっぽい製品になってるし。

■環境
まぁ、でもそんなMacでも困ることがある訳で。昔から言われていることだけど、Windowsユーザーが大半を占める中で、やはりソフトの種類とか情報の量などはちょっと少ない気がするんだよね。それに周りにMacユーザーが少ないからわからないことがあっても聞けることが少ない。ググれカスと言われそうだけど、でも事実は事実。
ただ、必要最低限のモノや情報はそろっているから、困りはしないけど、例えば僕の母親にMacBookをポンと渡したらどうなるんだろう。意外にすぐ使えるようになるか、逆に全くだめか、どっちかかな。

■ブートキャンプ
この機能がなければまだMacは買ってなかったかな。これは便利。特に、エクセルとか使うからね。いや、Macでもエクセルは使えるけどMacだったらnumbers使いたいし。でもやっぱりMacはWindowsを使うようにはできてないし、また改めて感じたのは例えばitunesはMacで使うべきだと思った。
なんか矛盾しちゃったけど、でもMacOSとWindowsの両方が使えるのは安心なんですよ。そう、安心、これが僕にとってはでかかった。

macbookiphoneipad
気かつけば周りがアップルの製品で支配されていましたw
いくつか試してみて、とりあえずの組み合わせが固まってきたかな。

家で、どっしりと作業するときは母艦としてのMacBookをつかって、場合によってはデュアルディスプレイ。同じく家で、ちょっと調べものしたり、ベッドの上でブラウジングとかつぶやく時はipad
ちなみにワイヤレスキーボードを買ったのですが、os4でこれもiphoneで使えるようになりました。で、いままでいろいろ悩んでたけど、外出先での使い方がきまった。

ipadを持ち歩く時⇒キーボードは持っていかない
ipadを持ち歩かない⇒キーボードを持っていく

なぜかっていうと、iphone4があるから、ちょっとした書き物だったらワイヤレスキーボードとiPhoneで十分対応できる。外で大きい画面でネットしたいならipadだけで十分。

てなわけで、完全なMacユーザーになってしまいましたの日記でした。もうちょっとtipsを積み重ねたいな。