スキーとネットとロードバイクと旅。

群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

トレイルランニングをベースにしたサロモンのトレッキングシューズ

もう去年のことだが、マンガ「岳」を読んで、山を駆け巡りたいとボーっと思っていた時期がある。山好きの友達が遊びに来たとき、その話で盛り上がり、とりあえず神田へ。

で、勢いで買ってしまったのがこのシューズ。
[rakuten:spotaka:10032253:detail]
別に剣とか槍に登るわけじゃないので、完全な登山靴はいらない。むしろ、機動性に優れて、足首ぐらいまでカバーしてくれるトレッキングシューズがいいかなと思って。このシューズはトレイルランニングのシューズをベースにしたトレッキングシューズ。そこは硬すぎずやわらかすぎず。ただ、買ってから一度はいただけでしまったままだった。

久しぶりにこのシューズを履いた。改めて思ったが、サロモン、やっぱりブーツのメーカーだけあって履き心地はいい。地面との着地面はしっかり作られているし、柔軟性もある。それなのに内側はエアクッションでも入っているかのように衝撃が少ない。紐をちゃんと一番上まで締め上げれば足首を捻る心配も減る。かといって、足首の前後の稼動域は思ったより広い。

夕方、雨も降らなさそうなので、公園を1時間程度LSDで走った。右ひざの状態は悪くはないが、一応心配なので芝生の上をグルグル回っていた。湿度が高いせいか、汗ダクダクだったが、気温が下がってきたみたいで気持ちがいい。本当にゆっくり走っていたので、このままだったらいつまででも走っていられそう、そんな感じだった。

シューズは1時間走った後でもどこも当たらず、しっかりとフィットしていた。最後に、瞬発系の動きの場合はどうか、ダッシュや反復横とびをやってみたけど、問題なさそう。

買っておいて正解だったのかな?たぶん。このブーツで今年はフジロックに参戦する予定。