スキーとネットとロードバイクと旅。

群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

パイネゴアライトX初組み立て

石井スポーツのパイネゴアライトXが届きました。
[asin:B001G5UE7W:detail]

ロードバイクで旅をするときに野宿用のテントとして購入しました。
これなら雨が降ってもフライシーといらないしね。

で、早速組み立ててみました。

まずは収納状態での大きさから。


わかりにくいのでペットボトルと比較。

ペグはポールの袋に入れてしまっています。

想像していたよりも大きいかなぁ。
ただ、収納袋自体が余裕があるので、もっと圧縮できるかも。

一通り出してみました。

そして広げてみる。


床面積が100×200なので、畳一枚より一回り大きいくらいかな。

で、つぎはポールを伸ばしてテントに入れ込みます。

ここまではかなり順調。
ポールを通す穴の入り口に入れてしまえば、後はそのまま突っ込んでいくだけ。
コールマンとかだと途中で一回ループが途切れていたりするから一人だと大変かも。


最後が力をもっとも使うところですが、ポールをテントの隅にある穴に引っ掛けます。
ちなみに、この作業も普通のテントだとポールの反対側を引っ掛けた状態でポールをまげてこっち側の穴にもポールを引っ掛けるという作業になるので、非常にめんどくさい。

二本のポールをそれぞれいれると自立しますので、完成。

へへへ。
やっぱりテントって楽しい。


フライはさすがに室内では張れないのですが、もともと持っていくつもりもないので、すぐにしまっちゃった。
ただ、下に敷くシートは買いました。

畳むとちいさくなるので、テントの収納袋に入ります。


各部詳細ですが、入り口はファスナーから雨が入ってこないように処理が施されてます。

入り口はこんな感じ。


入り口付近の内側に小さなポケットがあります。

何を入れればいいのかわかりませんが、きっと何かに使えるのでしょうw


イスカの120cmマットレスも合わせて買ったのですが、

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 120 パーシモン 205107

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 120 パーシモン 205107

敷くとこんな感じ。

寝てみましたが、身長182.5cmの僕だとぎりぎりって感じですね。
縦は200cmですが、上に行くにしたがって狭くなっていくので、仰向けに寝るとつま先と前髪がテントに触れそうです。


さて、幾つか難点を。

まずはベンチレーション。

通気穴は直径20cmくらいですかね。

ただ、テントの生地と同じもので作られているだけなので、手を離すとぺにゃっとふさがってしまいます。


これは何か工夫してやらないと結露で大変なことになりそう。

たぶん、PCの空冷ファンを改造すればちょうどいい換気扇が作れそう。

それと上の写真でもわかりますが、何かを吊るすような紐やフックが何もない。
これはどうしたものか。

あと、雨が降ったときに入り口を開けるとそのまま雨が入ってきてしまうのも考えないと。
もちろんフライシートを張ればいいのだけれど、基本持ち歩かない予定なので、何かほかのものでミニ前部屋を作れるように考えよう。

いずれにしても使うのが楽しみ♪