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群馬で自由人からリーマンになった恋する男の趣味に生きるブログ。

フジロックフェスティバル2011 ロードバイクで行って、キャンプサイトに泊まる人のためのリスト

今年もフジロックフェスティバルまで後2ヶ月ほどになりました。
昨年、自宅の群馬県桐生市からロードバイクで苗場まで行き、一人でキャンプサイトに宿泊ました。
一昨年までは仲間と一緒に行っていたので、テントやら椅子やら、いろいろと大きな荷物も持って行くことができましたが、昨年からは一人で、しかもロードバイクで行くとなるとかなり荷物を減らさなければなりません。また、自転車用の道具等も必要なので、その辺りも注意が必要です。
昨年はだいぶ荷物を削ったつもりなのですが、結果的に不必要なものをいくつか持って行ってしまいました。その反省をふまえ、再度リストを見直してみました。

パッキングは総容量20ℓ以下。

昨年は僕のロードバイクにいくつかの付属バッグをつけることで荷物を持って行きました。

無駄が多いです。そして一言で言うと、「過積載」です。
荷物を積み過ぎなんですよ。特に大きいのが後ろにくくりつけてあるトレッキングシューズとビーチサンダル。なぜシューズをくくりつけているかというと、自転車に乗っているときはビンディングシューズを履いているからです。これ自体が間違いでした。
桐生から苗場までは距離にしておよそ100キロ。その殆どが登りです。荷物は少ないにこしたことは無い。ビンディングの利点を考えても、そもそも登りで、引き足を大きく使うことも無い訳で、そうすると自転車に乗っているときでも普通のシューズで良いんじゃないだろうか。そんな訳で今年はノーマルシューズで行きたいと思います。
この写真のシートピラーにくっついてる、ハチのしっぽみたいなのがトピークのダイナパックDXです。

容量は9.7ℓ。ここにはテントや寝袋を入れていました。
このダイナパックDXは雨のときは浸水します。フジロック中に2回ほど豪雨があったのですが、そのあとに様子を見に行くと、中に水がたまっていました。幸い、ヘルメットとビンディングシューズを入れていただけなので、濡れ手も大きな被害は無かったのですが。
このダイナパック DXレインカバーがついています。問題なのは、レインカバーをつけても口の部分がしぼりきれず水が入ってきてしまうこと。むしろ、そのせいでレインカバーの中に水がたまります。
打開策として、荷物を入れる際に、荷物自体をビニール袋で包んでいれることでバッグが濡れも荷物がぬれなくなります。山登りするときも同じ感じですが、バッグ自体は濡れても仕方ないと思っておいた方が良いでしょう。
このときは、ドイターのサイクル用ザックを背負って行きました。
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こちらは容量は10ℓ。あまりたくさんは入りません。たくさん入れても負荷が掛かって肩が痛くなります。このくらいのサイズがちょうどいいですね。さらに、このザックにはハイドレーションを入れることができます。「H2Oシステム」というらしく、これがライブ観覧中に役立ちました。イチイチペットボトルを出さなくても、バックからのびたチューブからドリンクを飲むことができます。これは晴れているときはもちろんですが、雨天時ががさごそしなくていいから便利。
このドイターのバッグにはドリンク、レインコート、携帯ザブトン、ヘッドライトなど入れておきました。

そんな感じでメインのバッグはドイターレースとダイナバックの2つ。入りきらない荷物をフレーム等にくくりつける感じですね。今年はいくつか荷物を減らすので、バッグの構成は変わりませんが、もう少しすっきりするはずです。

自転車関係

では、順次荷物を見て行きましょう。
まずは自転車用品。

アイテム名 個数 備考
自転車本体 ま、当たり前ですが。。。
スマーチューブ 長いストローみたいなもんです
ヘルメット  
サングラス あくまで自転車用。ライブ用には別を用意
給水ボトル 現地でも給水用に
パンク修理キット パンク用です。
修理工具 トピークのヘキサゴンツール
ワイヤーロック  
サイクルコンピューター 必須
ライト 前後にひとつずつ
ポンプ パンク用
グローブ 汗でハンドルが滑るからね。
ダイナバックDX シートピラーにつけるバッグ
ドイターレース 自転車用リュック

今年も大活躍の予感、スマーチューブ。

スマーチューブ(L型コネクター) R20O428366X

スマーチューブ(L型コネクター) R20O428366X

自転車に乗っているときはもちろん、ライブ中も活躍の予感。
あと、今年はチューブレスタイヤで行く予定。予備のチューブは必要ないですね。修理はパンク用のパッチで行いますので。
iPhoneクレードルは便利と言えば便利ですが、ちょうど汗が垂れる場所になってしまうので今回はつけません。

テント関係

アイテム名 個数 備考
ゴアライトX フライシートは持ちません
ポール  
ペグ フライが無いので4つだけ
グランドシート  
ま、一応ってことで

去年は結局フライシートを持って行きました。前夜祭、初日とかなりスコールがあったので、結果的には持って行って正解でした。一応、シングルウォールテントなのでフライは無くても良いのですが、前室が無いため降雨の際はいろいろと面倒。今年もフライシートを持って行くべきなのでしょうが、迷っています。
なぜかと言えば、これが欲しいから。

スノーピーク(snow peak) ライトタープペンタシールド STP361

スノーピーク(snow peak) ライトタープペンタシールド STP361

テントと組み合わせてこんな感じで張ると、大きな前室ができます。
http://cart-imgs-1.fc2.com/user_img/t/tabinchuya/331_1_30.jpg?u=1200544890
どーしよーかなー。買うべきか買わざるベキか。

寝具

アイテム名 個数 備考
シュラフシーツ 夏ならこれだけでもOK?
エアマット 僕はイスカ使用
ザブトン 枕代わりにもなる?

シュラフは持って行きません。去年の感じだと、シュラフシーツだけで十分暖かく、シュラフは結局使いませんでした。また、ゴアライトのテントは気密性が高く一人用ということもあり、自分の熱気でテント内もほんのり暖かいのですね。

モンベル(mont-bell) ウォームアップシーツ ディープサファイア DPSA

モンベル(mont-bell) ウォームアップシーツ ディープサファイア DPSA

このシュラフシーツ、おすすめです。

服・雨具系

アイテム名 個数 備考
サイクルジャージ上下 移動はこれ
雨具上下 ストームクルーザー使用
帽子 ハットタイプ使用
パンツ  
Tシャツ 綿はNG。化繊の即乾性に優れたもの
ハーフパンツ 夏なので。
長袖アンダーシャツ これも化繊で吸湿速乾性が大事
トレッキングパンツ これも化繊で吸湿速乾性が大事
パーカー これも化繊で吸湿速乾性が大事
トレッキングシューズ ゴアテックス使用。これですべて移動
靴下 一つは長めで
タオル バスタオルと汗拭きタオル
腕時計

宿泊日数で枚数は変わりますね。ただ、モノとしてはそろっていると思います。
とにかく吸湿速乾性を最優先に。苗場の夜は冷えます。15〜16度くらいになることもあります。雨にぬれても、汗をかいても、乾いて、重ね着すれば風邪を引きません。

食料&サプリメント

アイテム名 個数 備考
カロリーメイト 行動食として
ポカリスエット 塩分補充用
VAAM粉 体脂肪をエネルギーに
アミノバイタルPro 仙豆として

屋台がたくさん出てますので、ご飯はお金さえあれば大丈夫。
持っていくのはドリンク粉末とサプリメント。
昨年も言いましたが、アミノバイタルproは味の素が作った仙豆です。

アミノバイタル プロ 14本入箱

アミノバイタル プロ 14本入箱

疲れを感じる前に飲みましょう。

電気小物

アイテム名 個数 備考
iPhone 携帯電話ですね
防水ケース ジップロックでもOK
デジカメ 旅の思い出に
iPhoneコード  
エネループ 10 これでiPhoneを充電
スティックブースター iPhoneなどを充電

スティックブースターですが、去年買った物はどうやらiPhone4ではうまく充電できない場合があるみたいです。新しいバージョンが出てますので、それであれば大丈夫みたい。

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

買い直すべきだなー。やっぱり。
デジカメは必要なんだろうか。iPhoneで十分な気もするのですよ。

他、小物

アイテム名 個数 備考
ビニール袋 現地でもらえますけどね。
ジップロック 濡らしたくないモノを入れましょう
コンタクト 使い捨てでして
眼鏡 必要な人は
サングラス あると楽です
歯ブラシ 人によっては無くても?
常備薬 人それぞれ
ウェットティッシュ あると何かと便利
トイレットペーパー 芯を抜いてジップロックに入れましょう
レジャーシート あると便利?

お金関係

アイテム名 個数 備考
現金 ン万円? 人それぞれ
チケット 忘れちゃだめ!絶対!
クレジットカード 確かJCBがつかえたような
保険証 万が一に備えましょう

最悪、現金さえあればどうにかなります。チケットはダフ屋、宿泊はどこか宿に。ただ、ちゃんと準備するにこしたことは無いですね。

不足があればご指摘お願いします!